ヘアコンテストから学ぶ時
こんにちは。
長野県下諏訪町の美容室COCOの井上です。
年末に開催されたフォトコンテスト。
美容師のフォトコンテストなので、ヘアデザインのコンテストですね。
年に沢山開催されていますが、2020年はコロナ禍もありフォト審査の物が多くありました。
僕もサロンに勤めてる時代から毎年出しておりまして、過去には華々しい成績ももらったりと、沢山自分を成長させてもらいました。
勤務時代は、管理職としてサロンを離れずに後輩を育てる事、後輩に活躍の場を用意する事がメインとなり、一度コンテストから離れていましたが、やはり一美容師、一デザイナーとしてデザインする事・チャレンジする事は楽しいし、励みにもなるので昨年末から復帰戦という事で応募しておりました。
WEBサイトのトップ画にも使用しておりますが、こちらが応募作品。
コンテストは久しぶりなので、ドキドキしながらヘアメイク…
髪の動かし方、巻き方、バランスの取り方、しっかりと成長を感じた作品となりましたが…
久しぶりの落選!!
過去5年以上くらいは落選てほとんど無かったんですよ…もう恥ずかしいくらいの悔しさです!!!(調子乗りすぎ)
ですが、この"悔しい!!"て感覚はキャリアを重ねていく毎に何となく避ける感情だなーと改めて思いました。
もちろん沢山の方がそれじゃダメだ!とはわかってると思うんですが、"何となく"そうならない様に避ける節がある。
きっと僕もそんな感じだったのでしょう。
"まだまだ上手くなれる"
そんな啓示を受け取った気がします。
よく聞かれるのですが、コンテストって正直直接なんにもお金になりません。
むしろ一つの作品にお金掛かりすぎじゃん!て事もしばしば…
けど何故やるか?
単純に
"ヘアデザインが好きだから"
"お金稼ぎ"という視点から見れば正直無駄な時間の一つなのかもしれません。
けれど、そこから学ぶ
ヘアの向き合い方、バランスの作り方、モデルさんとのコミュニケーション、一つ一つの技術の繊細さは、サロンでお客さんの皆様を担当してる時と全く同じ。
自分を技術・メンタル共に成長させてくれるんですよね。
特に、
"負けた時は!!!"
(くやしいーーー!!!)
今年もまだ始まったばかり!
次のコンテストへ向けて沢山練習します!!
次は良き知らせをご報告できるように…
では、負け戦の報告でした…!
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